みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

港南区野庭住宅(市営住宅)は先行して、優先的に建替えしますー市の基本的考え方が示されたー意見募集

2017年12月16日

老朽化が進む1950~60年代に建設された市営住宅は、今後、一斉に建替や大規模改修の時期を迎える。

一時期に建て替えが集中するのを避けて、先行して建て替えを実施するなどの考え方を定めて、効率的、効果的な市営住宅の再生を進めて行くこととするとして、横浜市は基本的な考え方(素案)を示した。

これについての市民意見を募集している。

野庭住宅では、エレベーターの設置や住戸改善は行わず、法定耐用年限前に先行して、優先的に建て替えを行うとしている。

野庭住宅については、共産党も住民の方々と一緒になって、長年エレベーター設置を要望してきた。

この間、エレベーター設置を要望しつつ、エレベーター設置だけでは、きちんとしたバリアフリーにならないことから、早期の建て替えを要望してきた。

議会でも、真のバリアフリー化へ向けての質問要望を行ってきた。

今回優先的に先行して再生されるのは、野庭住宅の他に、

・磯子区洋光台住宅や、金沢区瀬戸橋・六浦・瀬ケ崎等。

市民意見募集はこちらから

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