みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
議会で 駆けある記

みわ智恵美 教育文化センターで質問。教育長「ぜひとも必要」。林市長、センターは必要。時期についても「早期にやっていきたい」と答弁。みわニュース17.12.13 №62

2017年12月14日

IMG_335拡大版2横浜市会第4回定例会での、みわ智恵美の質問を特集した、ニュースを発行。

神奈川新聞にも掲載していただいた!

教育文化センターの早期再建を

教育文化センターのホールなどを廃止する市長案について質問。

教育文化センターの早期設置や機能の再開を求める提言書が市内小中高校や教育文化センター早期再建を みわニュース17.12.13№62特別支援学校の校長会から出されていることを指摘し、岡田優子教育長にセンター機能の存続と充実を求めた。
また、林文子市長に、早期に横浜市教育文化センターは再建すると教育現場、子ども達に明確に表明されるべきと求めた。
岡田教育長は、センターの再設置は「ぜひとも必要」だと答弁。

林市長は、センターは必要だと述べ、機能の確保は「教育委員会と関係機関の連携を図るなかで手法なども含めた検討を進める」とし、時期についても「早期にやっていきたい」と答えた。

議員・市長の期末手当てが市職員と連動で引上げする

仕組みは見直しを

国の人事院勧告に基づいて、市職員の期末手当を引き上げる議案が提案された。
問題なのは、これに連動して市長、副市長、教育長などの常勤特別職職員や議員の期末手当も一緒に引き上げられる点だ。

市の条例によって常勤特別職職員と議員の期末手当が「職員の例による」としているため。
さらに、市職員の今回の引き上げ対象は勤勉手当。
私は、議員の任務に対する報酬に勤勉手当を連動させる根拠は無いと指摘。
社会保障費の負担増が市民生活を圧迫している中で、市長や議員の期末手当を一般職員に連動して増額することは市民の理解は得られない、この仕組み(条例)は改めるべきと主張した。
市長は「国でも一般職員の例によるとされていることから、条例を改める考えはない」と答弁し、見直す考えのないことを明らかにした。

新着記事

  • 過去の記事

PAGE TOP