みわ智恵美

今日で東日本大震災から８年となります。犠牲となった方々に哀悼のまことを捧げます。被災された皆さんに改めてお見舞い申し上げます。

復興庁によると避難者は５１，７７８人。そのうちで、福島原発による被災で避難され、故郷を奪われた方々は４万人を超えています。悲しい、悔しい、腹立たしい思いを抱いての生活だと思います。

私たちは、福島の原発でつくられた電気で生活をしてきました。原発事故の被害は、その電気を使っていなかった皆さんに覆いかぶさりました。

そして、ふるさとも仕事も人間関係も奪われ壊されて暮らしている被災者の方々。新しい地で子どもを育てながら、新しい人間関係を築き、仕事を見つけ生活をされている方も。家族を失い独りぼっちになった方も。被災によって、原発事故によって余儀なくされた人生の転換。

社会は政治は、ここにこそ光を当てなければならないと思います。裁判をしなければその思いが届かない国の形は、本当に残念です。

これからも被災地を被災者を忘れないで、ずっと応援していきたいと思っています。

阪神淡路大震災、熊本地震、広島豪雨災害、大阪北部地震、西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震等々、自然災害に繰り返し見舞われる日本で、真の国民の命の安全保障をと国の役割を強く思います。一機100億円以上もする戦闘機を100機以上も爆買いしている場合じゃない！

それで、自然災害列島日本において、生命財産を守ることはできないことは明らかです。

春を迎え、様々な桜が咲き始めました。横浜の桜の画像を送ります。

平戸永谷川河津桜。

上大岡東町内の桜。

弘明寺観音様の桜。

大通り公園の桜。

国大付属正門の桜。

弘明寺商店街の桜。