みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

地底30メートルにもぐりましたー市営地下鉄の安全な走行のためにー深夜の作業

2017年4月17日

横浜市営地下鉄では、地中の軌道トンネルの改修工事を進めている。

軌道災害の防止のための工事だ。

一昨年2015年の6月15日から来年2018年7月30日までが工期。

夜の工事の期間に視察をさせていただくことになり、

高島町駅前に集合したのは、午後12時40分。

地下鉄の運行が完全にストップし、軌道上の電源を落としてから

工事が実施される。

その時間に、視察をさせていただくということになったのである。

ヘルメット、ゴーグル、粉塵防止マスク、軍手、懐中電灯を貸していただき、長靴は持参。

 

真っ暗かと思ったら、ここホームは明るくしてあった。粉塵が酷く、音も大きいと聞いて、耳栓を装着。騒音も聞こえないために事前に色々と説明を伺ってから出発。

この地域は、シールド工法での工事で、鉄板や鉄枠で補強されていて塩害によるサビが安全性を脅かす。漏水があり調べると水道水の7倍の塩分濃度だということが分かった。

高圧水洗(ウオータージェット)で錆を落としていく。

トンネルの中はかなり温かい。洗浄で湿度が高くなっている。音も凄い。 昭和51年、1976年に横浜駅と関内駅の間が開通した。私が、社会人になった年だ。

当時は鉄板を貼ることで、コンクリートを薄くできたとのこと。その鉄板が塩害で錆びてきた。

枕木部分にも金属が使われているので、詳細に点検し、安全を確保している。科学技術の進歩が、安全に大いに貢献しているとのこと。

この写っている地域は、洗浄が完了し、すっかり錆が落とされている。この上から、シートでの塗装を施して完了。

人々が寝静まっている間、騒音と粉塵の中で、黙々と丁寧な仕事が実行されて、市民の安全と安心が確保されることを実感した。

地上に出てきたら、午前2時。私は家に帰れるが、作業は始まったばかりだ。

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