みわ智恵美

終戦記念日の８月１５日、みなとみらい桜木町駅前広場で，平和のメッセージリレー宣伝をしました。

はたの君枝元参議院議員（写真の左端）や横浜市会議員団と一緒に宣伝し，私もマイクを握りました。

はたの君枝さんは8月6日の原爆の日、広島市の平和祈念式典に参加したこと、国連事務総長が初めておこなったスピーチを聴き、世界が大きく動いていることを実感したと語りました。

そして、戦争の時代に、侵略戦争と植民地支配に命がけで反対した日本共産党の活動は、戦後の憲法に実ったことを訴え、みなさんと一緒に平和な21世紀へ向けてがんばりますと決意を語りました。

私（手を振っています）は、これからの世界は子どもたちのもの、世界中の人々と平和の連帯を広げる事ができるよう、平和憲法９条をしっかりとバトンタッチしたいと訴えました。

日本は戦後65年をむかえました。65年間戦争をしなかったかったという事で、これは世界の先進国の中でも非常に貴重な存在です。

その平和を紡ぐ力となった憲法９条の事を改めて考えてみませんか。

日本が進めた戦争によって日本とアジアの多くの人々に膨大な数の死傷者を出し，街が焼かれ，人々を苦しめました。その犠牲の上に、二度と戦争をしない、平和な日本をつくると私たちは誓って平和憲法を守ってきました。その憲法９条に守られた私たちの平和、そこに込められた平和への願いをしっかりと次の世代にバトンタッチしたいと思います。

写真の中でマイクを握って訴えているのは、岡崎ゆたかさんです。参議院選挙の比例代表でお世話になりました。