みわ智恵美

アメリカ軍のMV２２オスプレイ（未亡人製造機と呼ばれている）が横田から横須賀基地に向かうため、今日午前１１時ころ、港南区上空を通過しました。芹が谷、日限山、港南台から目撃情報が届きました。

日本共産党の県議予定候補６名は昨日、オスプレイが米軍横須賀基地に２５日飛来するとの計画があるとわかり、神奈川県に対して、飛行中止を求めるよう要請しました。

今日は絶好の行楽日和。オスプレイが通過したのは午前１１時ころですから、子どもたち家族連れが戸外で活動している時間です。

実際私も今日は平戸永谷川の秋のクリーンアップに参加していました。

住宅街の上空を軍用機が我が物顔で通過しています。

アメリカ本国では考えられない事態です。私たち日本に住む人々は、アメリカの砂漠の動植物以下の扱いを受けていることになります。沖縄ではこれが日常的に行われています。我が物顔で、人々の生活する上を平気で軍用機が通過できるという考え方が、多発する米兵の犯罪の凶悪化を引き出しているのではないでしょうか。

政府は、私たちの国の政府なら、この国で暮らす人々の安全をまず最優先ではかるべきでしょう。国防のために誰かが犠牲になっても良いという考え方は、既に国の主役である国民を守る考え方では無くなっています。犠牲になるのが誰かはわからないのですから。