みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

さようなら原発に17万人

2012年7月16日

ノーベル賞作家の大江健三郎さんや、坂本龍一さん等が呼びかけた、さようなら原発10万人集会に参加しました。結果は10万人を超える17万人でした!

熱い、そしてやさしい思いあふれる集会でした。暑さも抜群でしたが。

代々木公園に着いたのは11時半頃、野外音楽堂では、「制服向上委員会」のみなさん、15歳!16歳!と、元気,元気!

メイン会場はこれから人が集まって来るという感じでした。港南区革新懇の旗を目印に港南区から集まってきました。

真夏の日差しの中、芝生に腰を下ろしました。

さようなら原発アクションを行なうというので、私はステージの方に進んで行き、参加。

空から文字が見えるようにフラッグを後ろに流すアクションです。

さようなら原発と見えたと思います。

小室等さんのライブパフォーマンスが開会までの間行なわれ、持ってきた昼食をいただきながら、やさしい歌声にうっとりしました。この間にものすごい数の人が会場を埋め尽くしました。

大江健三郎さん、坂本龍一さん、鎌田慧さん、内橋克人さん、澤地久枝さん、落合恵子さん、瀬戸内寂聴さんのあいさつがありました。

坂本龍一さんは、「市民が声を上げているのに感無量」これで終わりではないですねと。

落合恵子さんは、「オスプレイ反対、何より大切なのが命。市民の声を音と言う人は民主主義を知らない」と痛烈に政府を批判されました。

広瀬隆さんの力強い発言、福島地元のみなさんからの今の福島を伝える発言がありました。

みなさんの発言からは、怒りと、悲しみと、優しさと、連帯を力強く感じました。どなたの発言にも大きな大きな拍手が響きました。

市民が立ち上がっている、これからが本番と思いました。

7月16日の集会を知らせる「しんぶん赤旗」号外がパレード解散地点などで配布されました。

配布された号外は、こちらでPDFをご覧になることができます。

2012年7月16日 しんぶん赤旗号外 原発なくせ 一つに 代々木公園10万人集会 – ダウンロード

新着記事

  • 過去の記事

PAGE TOP