みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

県が再測定を拒否した大岡川水辺の再測定

2011年11月13日

11日に雨が降って,9日に調査して放射線量の値が高かった場所も水につかっていました。水位が上がるといつも水に浸かってしまう場所です。

今日は天気も良く風も穏やかな中、水位が下がり、その場所が顔を出しているので再測定をしました。

測定器のスイッチを入れた瞬間から、ピーピーと音が鳴り響きました。

0.52μSv/hを示したときもありましたが、5分間待ってから計測しました。

港南区大久保1丁目 大岡川水辺遊歩道

測定器:TEPPA-N(ロシア製)

単位:マイクロシーベルト/毎時(μSv/h)

場所:大岡川水辺草むら 0m

最大値:0.36

最小値:0.34

場所:大岡川水辺草むら 1m

最大値:0.22

最小値:0.19

前回計測に使用した測定器が、他の場所で使用されていたために、今回は個人の方にお願いしてお借りした計測器を使用しました。このロシア製TEPPA-Nは、前回この場所を測定したミリオンテクノロジー社製より0.01〜0.03高く出た経験があります。(日野・吉原地域の測定で使用した時)

数値は下がっていました。ということは海へと流されていったということでしょうか。

台風の大雨が流していく前の夏にはどんな値だったのでしょう。子どもたちが裸足で遊んでいた頃はどんな値だったのでしょう。

計測器の警戒音が耳に焼き付いています。この数はダメでしょうという音だと感じました。

大岡川の計測を続けなければと思いました。

県に本気で取り組んでもらうよう頑張ります。


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