みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

原発ゼロへ、さよなら原発パレード

2011年9月7日

上大岡公園に集まった人々。ネットを見て、街頭で配られたチラシを見てと、原発を無くして、放射能被害から子どもを守れと、集まりました。

パレードの前に集会を行いました。

大学生が、今若者が声をあげなければならないと思うと語り、大きな拍手に包まれました。

私は、「横浜の子どもたちを放射能から守る会」に参加をしているので、パパママからの声という思いで発言しました。

横浜市では市立小学校の給食にセシウムに汚染された牛肉が出されました。小学校給食における放射性物質に汚染された稲わらを給餌された可能性のある牛肉の使用状況からみて、給食で食べた総児童数は、84,061人。

給食に福島県産、東北方面産の食材が頻繁に使われていることで、保護者からは、調べて、使わないでの声が上がっていた中での事件です。

安心・安全が信頼を失っています。子どもたちを放射能汚染から守りましょう。

パレードでは、歌あり、太鼓あり、コカリナ演奏も。

私はパレードしながらのアピールを担当しました。日本の大地から原発が無くなっても、横須賀の海には原発が二基浮かんでいること、三浦半島活断層地震で、原子力空母の原子炉事故が現実的で、上大岡は米軍基地から13キロ、命の危険誰も住めなくなると訴えました。でも、空母は港から出て行けば、その危険は無くなる。原発も原子力空母もいらない。と呼びかけました。そして、日本の自然エネルギーが素晴らしい力を持っていて、原発54基の出力の40倍あると訴えました。

日曜日の夕方の上大岡は多く人、車が行き交っていました。ネットを見て、市民のパレードを紹介したいとビデオ撮影に来てくださった方も。今、ネット上にアップしていただいています。

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