みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

世界中を敵に回した?横浜市教育委員会の4人の教科書採択

2011年8月6日

8月4日、国際港都YOKOHAMAの教育委員会の委員のうち、今田委員・小濱委員・中里委員・野木委員の4人の委員は、日本の戦後の平和と安定を築き、国際社会アジア諸国との平和強調の信頼を築いてきた根幹である日本国憲法を否定し、第二次世界大戦後の国際社会の成り立ちそのものを否定する育鵬社の歴史と公民の教科書を採択した。

まさに国際社会に挑戦する孤立した考えに基づいた教科書採択と言わざるを得ない。

私はこの恥ずべき選択を行なった4人の教育委員の実態を市民に知らせ、今後4年間この教科書を使用させられる生徒を守ることができるよう、みなさんと頑張っていきたい。

今田教育委員長・小濱委員・中里委員・野木委員は、2009年に市教委が自由社の歴史教科書を選んだときにも、市政を投げ出した中田元市長に任命されていた教育委員であった、。

この4委員の議論の流れの中で、新しく選ばれて教育委員になった山田委員と奥山委員は、確固として教育委員会の役割を明確に実行され、審議会の答申で評価の高いものを選択された。

本当に立派である。

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