みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

教育の無償化とは

2010年5月9日

7d6b12356f3ffd699ea7bf6388b78c39-250x250 今日は県民ホール6階大会議室で、「貧困から子どもと教育を守るつどい」が開かれました。千葉大学名誉教授の三輪定宣さんが講演されました。

講演の後は、神奈川県内から7名の方が貧困と格差の実態を資料とともに明らかにされながら、どの子も安心して学ぶ事のできる社会をと、要望や決意が語られました。

はたの君枝元参議院議員が、これまでの実績とともに、国会で参議院議員としておおいに神奈川のみなさんの願いに応えて働きたいと話されました。

この春、公立高校の授業料が不徴収、つまり無料になりました。このような、教育無償化元年との言える事態をむかえることができたのは、まさに、市民の運動の力だと思います。

私は、すべて年、私学助成拡大、教育費の無償化、少人数学級を求める運動、署名の取り組みをと、あきらめる事無くすすめてきた成果だと思います。の子どもが等しく学ぶ権利が日本でも保障されるために、横浜の草の根の地域から取り組んでいきたいと思っています。

毎今年から授業料は公立高校では徴収されませんが、小学校や中学校で、リコーダーや絵の具道具、習字道具など教材費、クラブ活動費,修学旅行や研修の費用等など様々な費用が、無償とされている義務教育でも大きな負担です。

給食費も教育として行われているのですから、無償にするべきだと思います。

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