みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

原発ゼロ計画へ共産党の提言

2011年5月15日

5月1日、日本共産党の志位和夫委員長は、「政府は、原発からの撤退を決断し、原発ゼロにする期限を決めたプログラム策定を」と提唱しました。

9日には世論に押されて、東海地震の想定震源域にある浜岡原発の全炉停止が決定されました。問題は、津波や地震対策ができれば、再起動するということ。

浜岡原発は廃炉にするべきだと思います。多くの専門家が、あそこに原発をつくってはならなかったと指摘しています。

1981年には、日本共産党の当時書記局長だった不破哲三さんが、国会で地震などの危険性を指摘していました。そして建設中止を求めたのですが、自民党政府は強引に5号機まで建設してしまいました。

このことへの反省が無いので、今の民主党政権の原発事故への対応に文句は言っても、提案は出来ないでいると思います。

それより、原発が無くなったらどうする、というキャンペーンは続けています。

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