みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

歩道も無いバス通りに折れた電柱が括り付けられて2本も放置されて2か月以上。どうなってるんですかの問い合わせ。

2022年7月30日

現場は港南区大久保のバス通り。

この道を日常から使用されている方から、2本の電柱がぐるぐる巻きに縛り付けられ、カラーコーンで囲まれている。それでなくても歩行者は車の通行を気にしながら歩く道なのに、2か月以上放置されている。早く何とかするべきだとのご意見が届いた。

早速、まず港南土木事務所に問い合わせる。

「長い間放置されている状況は懸念しているが、土木事務所が解決できる案件ではない」ということで、東京電力パワーグリッドに連絡。

担当の方と話ができた。

「車の衝突で電柱は折られた」「新品の電柱を2.5mの深さで埋めて、折れた電柱と縛って止めている」「東京電力の電線の移設は完了しているが、それ以外の7種類の電話のラインがある。2社がなかなか移設完了しなかったが、今は後1社になっている。この1社の移設が完了すれば、電柱の工事に取り掛かれる。

調べてみると、私の使っているスマホの会社だった。

大手の電話会社が、地域に迷惑をかけている事態に、自動車事故が原因とは言え、2か月以上放置しているとは、どうなってるんでしょう。

年内に工事を完了させたいと東京電力。ただ、残り一社の工事の具合によるとのこと。

工事は、本来あった場所に電柱を移設し、今ある電柱は取り除くということだ。

写真を撮ったのは、7月8日。

今日(7月29日)見たが、まだ同じ状況だった。電線の移設どころではない重大事?

被害者側ではあると思うが、市民の安全を。

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