みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

新型コロナ対策のための政策決定は、ジェンダーの視点でー国連女性機関事務局次長Asa Regner さんより

2020年4月5日

2020年3月20日(金)、国連から発信されたチェックリストでは、まず、新型コロナウイルスへの対応について、家族全員が突然、狭い空間に常時集まり、経済的ストレスの下、こども達の教育はオンラインに移行するなど、「全員にもたらす制約の下においても、私たちが日々生きるジェンダーダイナミクスが、様々な人々にとって大きく異なる結果や経験をもたらす可能性があります。」としている。

実際、女性達が、ヘルスケア、老年介護、オンライン授業、保育、薬局、食料品店の現場、そして社会福祉士として働いている現実の中で、

「国連女性機関の仕事は、各国政府が女性と女子の権利を擁護できるよう支援することです。」とし、各国政府が迅速に行動を起こすべきという巨大なプレッシャーのもと、対策を講じているが、「決定や政策はジェンダーの視点があることでより良いものになることも知っています。実際、ジェンダーの視点なき決定や政策は劣るだけでなく大抵失敗します。」と強く警告しています。

このチェックを読んでいて、気になったのが「にんしんSОSよこはま」や、「横浜市DV相談センター」だが、変わりなく機能していてほっとした。

このチェックリストを翻訳したのは、日本共産党中央委員会・ジェンダー平等委員会の飯田洋子さん。以下に全文を添付する。

 

 

 

 

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