みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

安全を確認し手動運転での再開を実感、沿線住民、利用者の安心安全を シーサイドライン逆走事故現地調査で実感ーレポート①

2019年6月4日

6月1日午後8時15分ごろに起きた、金沢シーサイドラインの逆走事故を受けて、現地を調査した。

6月3日午前10時半JR関内駅を出発し新杉田駅へ。関内駅ではホームでシーサイドラインが運休していることを知らせているらしいが、日本語のお知らせはほとんど聞きとれない。

ただ、英語や中国語など数か国語でアナウンスしているのが聞き取れるので、そうなんだろうと想像。聞き取れるのは「シーサイドライン」の語のみ。

シーサイドライン始発駅、事故が起きた駅に10時50分過ぎ到着。

新杉田駅改札前の表示。代行運行をしていることは、JR駅側からは見えない。シーサイドラインに何事もなく乗車できる感じがする。

改札を出ると、バスの代行運行の案内板があるが、「シーサイドライン」の代行バスかどうかは分からない。

通勤通学通院などいつも利用している方々にはわかるという考えか。

初めて、八景島シーパラや、市大病院に行こうとする方々、就職活動の方々、南部市場への方々、南税務署、また近隣の知り合いのところに行こうとする方々などには、まことに分かりにくい。

が、シーサイドラインに乗車しようとして進むと。

左手がシーサイドラインの本来の乗降口。ここにある代行バスの表示は、案内の方も立っているので、理解できる。

よく見るとシーサイドラインってアルファベット表記なのだ。ここで、運休の事や代行バスの事がわかるのでいいのかしら。

乗車券を買って初めて代行バスに乗るという仕組みだが、わかりにくい。字が小さくて、見過ごして、まっすぐ代行バス乗り場に行く方も多いと思った。

理解した場合は、エスカーレーターで上り、乗車券を購入するのに、シーサイドライン始発駅改札前に到着。運休しているが、乗車券はこちらで買うこととなっているのだ。(6月3日時点)

カラーコーンで、改札前がブロックされているだけで人の配置は無い。

こちらのお知らせが表示されていた。

案内してくれる駅係員がいませんよー!

券売機がさみしそうに並んでいる感じ。市大病院までは、15分での運行なんだと確認。

代行バスへの乗車に向かうが、下りエスカレーターは無い。エレベーターチェックを失念。

ずんずん進んでいくと、ありました、次の案内板。

よく見るとシーサイドラインのことが書いてある。

代行バスのところに「シーサイドライン」と表記していない不思議は続く。

先ほどの案内に従って進むとこちらに出てきた。さみしい感じの通路だ。大丈夫?

誰もいないし。

やっとバス停に到着。まずは一安心。

長くなってきたので次回へ続く。

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