みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

みなさんと横浜の傘を大きくしたい

2011年1月15日

♪問題は今日の雨、行かなくちゃ、君に会いに行かなくちゃ、傘が無い♪冷たい雨の中を傘が無くぬれながら行くという井上陽水の歌がありますが、今、市民のみなさんの思いはこの状況ではないでしょうか。

私たちが実施した子育て市民アンケートに5000人を超える方々から回答が有りましたが、くらし、子育てに関わって、国の政治があまりにひどいから、もっと横浜市は市民のくらしを応援してほしいという声があふれていました。

私は介護保険料の引き下げや、介護サービスが安心して受けられるシステムにすること、国保料の引き下げをなど実現させるために運動を進めていますが、今、国立南横浜病院や国家公務員住宅跡地などの公有地の有効活用で特養ホームや保育所を建設して、待機者も待機児を無くそうと地域のみなさんと一緒に取り組んでいます。

夫の給料では生活が苦しいので保育所に子どもを入れて働きたいが、保育所に入れない、どうすればいいのか。3人目の子どもの育休明けに保育所が見つからず仕事を辞めた。

幼稚園保育料が月3万円、小学校に入ると病気やけがが多くなり子育てにお金がかかりすぎるという声。働く人の収入が10年以上下がり続けている日本では、本当に子育て支援が必要です。

保育所の増設で待機児を無くすこと、子どもの医療費の通院医療費無料化を小学校卒業まで進めるなど子育て応援を充実させることは、横浜の若い世代を元気にし、横浜の経済を元気にしていく要ではないでしょうか。

子育てするなら横浜よ、高齢期はイキイキ暮らせる横浜でと言っていただける横浜市にしたいと思います。

国が広げるべき傘を小さくして(アメリカの大きな核の傘に入っているが)いるなら、私はまずは横浜でみんなを守る傘を大きくしていきたい。

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