みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

横浜市救急相談センターに行きました

2017年9月28日

今日は、北谷まり議員(保土ヶ谷区選出)と一緒に、横浜市医療局が行っている事業である「横浜市救急相談センター」を調査に行った。

急な病気やけがで受診の相談をしたいときに対応している、

♯7119パンフ♯7119

365日、24時間対応

相談センターの医師の方が、私たちに相談センターの業務についての説明を、してくださった。

♯7119にかけると、

①医療機関を案内してくれるオペレーターによる「医療機関案内」と

②急な病気やけがで、病院に行くか、救急車を呼ぶか迷った時の「救急電話相談」とにつながる。

②では、相談に看護師が対応し、医師も待機しているので、看護師は医師に助言を求める対応もある。

20170928_202226相談センターの室内は、20の机がぎっしりで、それぞれパソコンと電話が設置されている。

午後7時過ぎ、私たちがいる間中、電話対応は止まることはなかった。看護師を含めて10人が、対応していた。

説明してくださった医師からは、看護師の確保が大変だと。遠い方は埼玉や相模原から来られているとのこと。勤務時間は、5時間から8時間。8時間勤務の場合は、間に2時間の休憩が入れてあり、仮眠もできるとのこと。

かかってきた電話への対応は、97%。

「しばらくお待ちください」という待機案内が流れると、電話を切ってしまう方があるので、できるだけ待機アナウンスを流さないように努めているとのこと。

かけている方は、安心だが、なかなか過酷な業務だと思った。

この「横浜市救急相談センター」業務は、横浜市医師会が指定管理者。

横浜市医師会は、オペレーター業務を他の会社に委託している。

また、医師派遣は医師会として、横浜市大にたのんでいるとのことだ。

年間30万件の相談!大変なことだ。

部屋も狭いと思う。さらなる充実が求められていると思う。

ネットではhttp://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/qq/jushinguide/

しかし、緊急時はすぐに119番です!

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