みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
ほっとタイム

飛行感ーアバターを観て

2010年1月30日

abata

話題の「アバター」をレイトショウで観ました。
戦闘シーンがあって、後味悪いかしらと心配でしたが、それよりも、気持ちよさが残りました。
主人公たちの動きが爽快でした。
私は高所恐怖症なので、東京タワーに上った時も、遠くばかりに目をやって、下を見ないようにしました。
以前4階に住んでいたときは、ベランダの手すりを拭くときに、下を見ないようにしていました。
ですから、映像でも、空から見える地上の風景などはいいのですが、高い場所から下を見ている情景などが映されると、気持ちが悪くなります。
それで、「アバター」に、高いところから下を見る場面がいくつかあったのですが、「うわーっつ」とその場面では思ったのですが、その後が爽快で、「うわおっつ!」と、気分が良かったのです。
爽快な飛行感が楽しめたという、私にとって初めての感覚を体験しました。
怖い気持ちにならなかったのは、何故でしょうね。
ディズニー・ランドのアミューズメントが、ちょっと恐怖を感じさせる速さだったり、落下感だったりするけれど、徹底的に恐怖する事が無いのと同じでしょうか。
面白い映画でした。 ファンタジーでした。
観終わってから、「プラトーン」を思い出しました。

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